代表取締役会長
堀 恵介
取締役社長
堀 達朗
会長挨拶
創業以来、大切にしてきたのはクオリティ。
私たち光潮社は1933年から、写真館の運営を続けてきました。
創業当時も今も変わらず大切にしているのは、「写真の出来上がりにこだわる」ということ。最近は背景のバラエティなどの部分に注力するスタジオも増えましたが、私たちはライティングやカメラを向ける角度といった技術が生み出す、クオリティこそが重要と考えています。
被写体となる方の良いところをいかに見抜き、美しく表現するか。弊社のお客様には目の肥えた方が多く、写真の出来上がりにも高いレベルが求められます。そんな方々のご期待に応えるべく研鑽し、それを評価していただいているからこそ、現在の立ち位置を築くことができたのだと自負しています。
一度のご満足が、一生のご縁に。
写真館での撮影というと、七五三などのお祝いごとがまず思い浮かぶかもしれませんが、光潮社ではそれ以外にも就職試験やお見合いをはじめ、人生の契機となるさまざまなタイミングでご愛顧いただいています。
中でも業界内で多くのシェアを占めているのが、お受験用写真です。姿勢や表情の細かな違いがイメージを左右するため、撮影から仕上げに至るまでノウハウを注ぎ込み、挑戦を後ろ支えできるような一枚を目指しています。
そして合格に至ったお客様が、成人式や家族写真など別のシーンでまたご来店くださることも多くあります。一度ご満足いただいたことで数十年のお付き合いにつながっていく、そういったご縁の広がりもまた、私たちの強みです。
“良いもの”の価値を、
時代を越えて伝えたい。
他社との競争が激しくなる中、光潮社は新たな領域にも踏み出しています。そのひとつが、2014年にスタートした貸衣装事業「アレーズ」です。幅広いニーズにお応えできるよう試行錯誤しているところですが、衣装の品質には特にこだわっており、利用された方から「さすがだね」というお声をいただいています。
この貸衣装事業でも写真館事業でも、私たちの提供するサービスは他社と比べて高価格なものが中心。もっと手頃なところを選ぶ方も、もちろんいらっしゃいます。けれどそんな方々にも「いつかはあそこで」と思っていただけるような存在でありたい、そして“良いもの”の価値を時代を超えて伝えていきたい、そう考えています。
社長挨拶
創業以来の品質を、受け継いでいくために。
2022年に、現会長から引き継ぐ形で社長に就任しました。就任以降、私は特に「成長できる仕組みづくり」に力をいれています。どんなに経験豊富な社員でも、勘や勢いだけでは安定した成果は続きません。そこで、まずは各店長との1on1やブランドごとのチームミーティングなど、数字を見ながら共に考える時間を増やしました。
新卒採用の継続と研修の強化にも力を入れ、早くから現場で力を発揮できる環境づくりを進めています。品質を大切にする姿勢は創業以来のものであり、会長の言葉にも通じる部分です。その上で私はそれを「仕組みで支える強さ」として、次の時代に受け継いでいきたいと考えています。
“人が撮る価値”を、もう一段上へ。
スマートフォンやAIで誰もが写真を撮れる時代に、なぜ私たちの仕事が必要なのか。それは人に撮ってもらうこと自体が、特別な体験だからです。レンズ越しの対話、被写体となる方の気持ちを引き出す瞬間――そこに、代えがきかない価値があります。
お客様へのおもてなしは、私たちが大切にし続けてきた、写真の品質と並ぶ価値です。そこを見失わなければ、写真館の運営にとどまらず、新しいことに取り組んでいけると信じています。
写真を通じた福祉支援やドローン・動画撮影、映像配信など、すでにスタートしている取り組みもあります。今後も写真・映像の力で、社会に貢献できる場をもっと広げていきたい・広げていかなければいけないと考えています。
100周年とその先へ、
社員みんなでつなげたい。
光潮社の社風は一言でいうと、「フランクで誠実」。上下の垣根が低く、意見を言いやすい雰囲気があり、みんな人と接するのが好きで、仕事にひたむきに取り組む人ばかりです。
その良さをさらに活かし、部署や世代を超えて顔の見えるつながりを増やしていきたいと思っています。
社員自身が心も幸せで健康な状態でいないと、お客様に幸せを届けることはできません。一人ひとりが仕事を楽しみ、誇りを持てる会社にしたいというのが今の願いです。
労働環境の改善も、まだ道半ばではありますが、トライ&エラーで仕組みを整えているところです。守るべきところは守り、変えるべきところは変えながら、社員みんなで光潮社を100周年とその先へつなげていきたい。
カメラの技術や専門知識は、はじめから無くても構いません。人と人のコミュニケーションを楽しみ、これからの光潮社をともにつくっていける方に、仲間に加わっていただけたら嬉しいです。